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 『こどものじかん』オーディオコメンタリーインタビュー
遂に発売開始されたDVD「こどものじかん」!!
音声特典としてヒロイン3人を演じる喜多村さん、真堂さん、門脇さんのオーディオコメンタリーが収録されてるんですが、皆さん既にチェック済ですよね?!
今回は、DVD1科目のオーディオコメンタリーの収録を終えた3人のコメントをお届けしま〜す!!

●Q1:収録を終えた感想 ---------------------------------------------------------
九重りん役・喜多村英梨:
『こどものじかん』のDVDオーディオコメンタリーは全話出来るというお話を伺いまして、実際に収録する前は、何を喋ろうかという感じではあったのですが、意外と始まってみると、『こじかラジオ』をやっているのもあって、いつも通りの3人で喋ることができました。
こういう風に喋ろう、とか変に身構えたりはせず、素の喜多村としてその映像を観て、振り返ったり思った事を、ポロッと言ってみたり、笑ってみたり、みたいな、自然体でやらせていただきました!

鏡黒役・真堂圭:
自分は、あまりオーディオコメンタリーというものをやった事が無かったので、どんな感じになるのかな?、と少し心配していたのですが、ホントにいつもの3人の会話で、家に居るみたいで、凄くリラックスして楽しく出来て良かったな、という感じです。

宇佐美々役・門脇舞以:
本編映像は、アフレコ現場で見たり、その後に、サンプルでいただいたりで、何回か観ている状態ではありますが、やっぱり3人みんなと一緒に観ると、ちょっとしたテイストで気が付かなかった事だったりとか、一緒に話していると気付けた事とか、そういう事でまた、改めて観ると新たに判るものなどもありました。出来上がりをみんなで一緒に観ることで、「何度も何度も楽しめる作品なんだな」という事を改めて感じました。

●Q2:他の人のコメントで印象的だったもの ----------------------------------------
九重りん役・喜多村英梨:
ホントに3人の色が良く出たコメントというか、自分は結構、後先考えず暴走しながら「ワーッ!」という感じでやらせていただきました。で、圭ちゃんは圭ちゃんで、結構、悪ノリに付き合ってくれたりしつつ、いい所でこう、ボソッとポイズン的なコメントを吐いたりして、独特の間が楽しかったです。
舞以ちゃんは、意外と、実は一番のファイナルウエポン的な感じでしたね(苦笑)。何かこう、「あ、そこをツっ込むか!」という、視覚的なことだったりとか、アングル的なこととかもあるんですが、着ている洋服の色だったりとか、「前回とは〜」っていう比較みたいなものを、第一に気付いてくれたりとか。ボソッとつぶやく、その言い方も凄く面白くて……。それぞれのまったりしたムードがいい辛さや甘さになっていて、2人とも印象的でした。

鏡黒役・真堂圭:
喜多村さんはホントにいつものように、こう、場を引っぱって行ってくれる感じで、とても面白おかしくやっていただき、私に対してもすごく乗っかりやすいコメントをしてくれたので、ホントに楽しくやらせていただきました。門脇さんは、分かりやすい所をさらに広げてくれつつ、さらに、普通気付かないような所も、バーッと拾って広げてくれて、「あー、そうだったなー」と思い返すような部分をひっぱり出してきてくれたりして、それはまたそれで、私としては、乗っかりやすかったです。
ラジオみたいにいつも通り引っぱっていただいて、ホントに感謝しております。本当に2人はコメントが素晴らしいなと、改めて思いました。

宇佐美々役・門脇舞以:
個人個人というのもあるんですけれど、それよりも『こじかラジオ』などを通してずっと3人で喋ってきていて、どんどん3人のテンションがかなり近づいてきていますね。アニメではキャラクター的に全然違う役柄をやっているのに、ラジオなどを通じて、ツボだったり、着眼点だったり、共感出来るポイントなどが私達3人の間にすごく増えてきました。良い意味で、結構おんなじ雰囲気になってきていて、もしかしたら、誰が何を喋っているっていう所よりも、こう、私達を1つに感じて、オーディオコメンタリーを楽しんでいただけるんじゃないかな?と、2人の雰囲気を見つつ、一緒に喋っている間に、そんなことを思ったりしました。

●Q3:オーディオコメンタリーを楽しみにしているファンの皆さんへメッセージを ---------
九重りん役・喜多村英梨:
DVD版ではオンエアであった“魔法”が解けますので、皆さんにとっては、とっても収穫のあるDVDになっていると思います。そこにプラスして、中の人たちが楽しく映像を通して会話をしているという、もう一つ違ったプラスアルファで楽しめるDVDになっています。これから全巻に渡って私達も喋っていけるということになりましたので、今後も、真面目にグダッとヌルッとやっていきますけれど、皆さんに楽しんでいただけると思いますので、ぜひぜひ、オーディオコメンタリーの方、楽しみにしていて下さい!ありがとうございました。

鏡黒役・真堂圭:
ホントに、3人そのままの感じで楽しくコメント出来ているし、思わぬちょっとしたプチ情報も付いたり、結構、聞き応えのあるオーディオコメンタリーになっていると、自分は思ったりしています。
自分自身も聞いていて楽しいので、ぜひぜひ、皆さんも聞き逃さないで楽しんでくれればなうれしいですね。

宇佐美々役・門脇舞以:
 『こどものじかん』は一人でじっくりストーリーを楽しんで観ることができる作品だとも思いますし、今日、私達が一緒に話しながら観たように、みんなで一緒に観ながらコメントをしあって、それも楽しんでいただける物でもあるなっていうことを、改めて実感出来ました。そういう気持ちを一緒に共有していただければいいかなと思います。友達と一緒に、また、さらに人数が増えて観ていただいても、とても楽しいことになると思うので、私たちと一緒に観ている気持ちになって、楽しんで下さい。

© 私屋カヲル/こじか製作委員会